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焼き鳥のタレをOEM製造する流れと内容を紹介

焼き鳥 タレ

目次

焼き鳥のタレをOEM製造する際の流れ

「焼き鳥のオリジナルのタレを作って提供したい」と思うお店も多くあります。一方で、オリジナルのタレを作るのはとても大変と思っていることも多いでしょう。そのため、ノウハウのある専門の製造業者に開発・製造を委託する「OEM製造」をしてみることもおすすめです。

焼き鳥のタレをOEM製造をする際の流れについてまず知ってみませんか。

お問い合わせ

まず、焼き鳥のタレの委託製造について問い合わせてみるといいでしょう。どのようなタレの味や量を必要としているのかを伝えてみてください。

ご訪問

問い合わせ内容を確認後、それぞれのお店のタレの要望を聞きに営業マンが直接お店を訪問します。焼き鳥の特徴やタレについての詳しい要望を聞いて、どのような味にするのかを確認します。

ロットなどの打ち合わせ

次に、タレを納品する際の形態(充填容器や容量)やロットについて打ち合わせをします。その際に、納入価格などの希望調整も行い、予算に合った内容に調整していきます。

レシピ開発・賞味期限設定

実際に焼き鳥のタレの細かなレシピを作り、材料の調達方法や予算を調整し、賞味期限についても確認して設定します。いつでも同じ味で焼き鳥のタレが作れるレシピ開発がなされ、常に美味しい味が提供できる工夫や調整が行われます。

試作

その後、実際の試作に移ります。希望の味に合うように、試作を重ねていきます。

お見積り

実際にどのくらいの費用で製造可能か、納品可能かを見積もって、見積書の提出が行われます。

各種届出

食品表示法に基づく食品表示基準では、「製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称」等の表示を義務付けています。製造所固有記号などの各種届出が必要ですので、届出を事前に行います。

製造・出荷

実際の製造に移り、お店に出荷して完了です。

麵素株式会社おすすめの焼き鳥のタレ

麵素株式会社では焼き鳥のタレとして、オリジナルのおすすめのタレもいくつか準備しています。用途によって使い分けることもできておすすめです。

焼鳥のたれ屋台用

「焼き鳥のたれ屋台用」は、原材料に、醤油(本醸造)、砂糖、食塩/カラメル色素、増粘剤(グアーガム)、酸味料、甘味料(甘草、ステビア)を使ったスタンダードなタレで、スチール缶に21kg入っているタイプと、ペットボトル2.1kgに小分けされているタイプがあります。
賞味期限は1年のタレです。炒め物などにも使えて便利なタレです。

焼鳥のたれ仕上げ用

最後の仕上げに、焼き上がった焼き鳥に照りやつやを出すためにおすすめのタレもあります。醤油(本醸造)、糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、醗酵調味料、でんぷん分解物、食塩/加工でんぷん、カラメル色素、酸味料、調味料(アミノ酸)、甘味料(甘草、ステビア)、V.B1を使ったタレです。

スチール缶に21kg入っているタイプと、ペットボトル2.1kgに小分けされているタイプがあります。賞味期限は1年のタレです。炒め物などにも使えます。

焼鳥のたれNO20

「焼き鳥のたれNO20」は、少し唐辛子のきいたピリ辛タイプのタレです。原材料は、砂糖、醤油(本醸造)、でんぷん分解物、みりん、食塩、かつおエキス(さばを含む)、りんご酢、パイナップル果汁、唐辛子/酒精、増粘剤(加工でんぷん、グアーガム)、調味料(アミノ酸等)、酸味料を含んだタレです。

スチール缶に22.2kgまたはペットボトルに2.2kg入ったタイプがあり、こちらも炒め物にも使えます。

また、この他にも「焼鳥のたれ塩こうじ」「 焼鳥のたれ味噌味」もあります。

焼き鳥のタレをOEM製造すると

麵素株式会社では、焼き鳥のタレをOEM製造で委託製造することが可能です。OEM製造をする場合のメリットについては次のような点がありますので、参考にしてください。

仕込みの時間が省ける

焼き鳥のタレを自分の店で作る場合には仕込みの時間が多くかかる場合が多いでしょう。

毎回、タレを作るのに時間がかかり面倒です。他の仕込みの時間にもっと時間を割きたい時も多いのではないでしょうか。

OEM製造をすることで、タレの仕込みの時間が省け、タレ作りの心配をすることもなくて安心です。

安定した味を提供できる

焼き鳥のタレにこだわりたいが、店で作ると安定した味が提供できないという場合もあります。作る人によって味が変わったり、複数店舗ある場合は味が均一でない場合があるでしょう。

OEM製造をすることで、委託した際のレシピ通りに、安定した美味しい味が提供できることがメリットです。

タレをつくる人件費や光熱費を節約できる

タレを店で作りませんので、人件費や光熱費を節約できるのもメリットです。最近では、人手不足や光熱費の高騰もあります。タレをつくるための費用をいつも安定させることができ、節約できます。

タレの原材料が値上がりしてしまった、光熱費が上がってしまったという心配も減っておすすめです。

タレをアレンジしてメニューを増やせる

焼き鳥のタレをオリジナルにOEM製造してもらうことで、それをアレンジしてメニューを増やせます。

オリジナルのタレからさらに様々なこだわりの味を生み出すことが簡単にできて、おすすめです。基本のこだわりのタレがあることで、アレンジは少しの工夫でできて便利です。

まとめ

焼き鳥のオリジナルのタレを安定して作りたい場合には、OEM製造で委託製造することも可能なためその流れについて紹介しました。麵素株式会社では、焼き鳥のタレもオリジナルでいくつか作っていますので、用途によって選べます。

また、店オリジナルの焼き鳥のタレを依頼することも可能です。一度オリジナルのタレを委託製造することで、様々なメリットが生まれますので試してみてはいかがでしょうか。