蔵のお宝紹介
麺素の倉庫に眠っていた、レアアイテムをご紹介させていただきます。
1斗(18ℓ)瓶
ビール瓶の様に見える左の瓶は1升瓶です。右は1斗(18ℓ)瓶です。この1斗瓶は昭和30年代に宝塚歌劇場前に飾られていたそうです。2本あったのですが阪神淡路大震災のときに1本は割れてしまいました。
社名入り温度計
1斗(18ℓ)瓶 ビール瓶の様に見える左の瓶は1升瓶です。右は1斗(18ℓ)瓶です。この1斗瓶は昭和30年代に宝塚歌劇場前に飾られていたそうです。2本あったのですが阪神淡路大震災のときに1本は割れてしまいました。 トップへ 弊社創業時(昭和27年)の社名入りの温度計です。麺素の文字の下に『伊丹醤油株式会社』と社名が入っています。 麺素は最初商品名でした。それが大ヒットし、昭和38年に社名としました。
手回し式計算機
年配の方ならご存知のかたも居られるとおもいますが、手回し式の計算機です。電気を使わず歯車の組み合わせだけで四則演算を行っていました。当時としては画期的な商品だったようです。
記念品(1)
尼崎信用金庫の記念品のようです。通帳入れではないかと思います。表面に『皇孫御誕生記念』の文字が見えます。『皇孫』はおそらく今上陛下のことと思われます。 また使われているロゴマークは現在のものと異なり、昭和49年(1974年)浪花信用金庫と合併し尼崎浪速信用金庫となる前の尼崎信用金庫のマークと思われます。
記念品(2)
これはホッチキスですが… 背中に『創立90周年記念 第一銀行尼崎支店』の文字が…まだ勧業銀行と合併する前のものではないかと思います。 ちなみに日本勧業銀行と合併し第一勧業銀行となったのは1971年のことでした。 このホッチキス今でも使用されています。
味の素
昭和30年ごろの『味の素』金缶1kg入(未開封)です。 贈答用などに使われていたそうです。 開封するにはコンビーフの缶と同じように、底に付いている鍵のような形の開封ピンでねじを巻くように金属をはがして開封するようになっています。 現在では味の素はサトウキビから作られていますが、この当時は小麦から作られていてパッケージのデザインにもなっています。当社にはこの缶が3つあります。