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みたらしのたれのOEMの商品開発・PB開発の依頼方法とは

みたらしのタレ

目次

みたらしのたれをOEM生産できますか?

「みたらしのたれにこだわりたいが、自社ではなかなか作る手間がかけられない」「作る手間を省きたいが美味しいオリジナルのたれを作りたい」という場合があります。OEM生産では、専門的にこだわって委託製造してもらうことが可能な方法です。「みたらしのたれをOEM生産できますか?」という疑問について詳しく紹介します。

粘度のあるたれは製造可能ですか

みたらしのたれというと、少しどろっとした粘度のあるたれを思い浮かべることが多いでしょう。通常のたれをOEM生産している場合は多いのですが、みたらしのたれのOEMでの製造可能かどうかについて見ていきます。

サラっとタイプがトレンドです

みたらしのたれは、実は現在サラッとしたタイプがトレンドです。最近ではなめらかでとろっとした食感などが特に若い人に人気で、みたらしのたれもサラッとしたタイプが好まれる傾向です。食べやすくて舌触りも良くてトレンドとなっているでしょう。

どろっとは高コストになりがち

みたらし特有のどろっとしたたれを作る場合には、比較するとサラッとタイプよりも高コストになりがちということも知っておいてください。粘度を出すために、高コストになりがちと言えます。

お店に合った新しい味を作りたい

OEM生産は、委託製造のため、お店に合ったものを作ってもらうことができるのがメリットです。お店のみたらし団子に合ったたれを作りたいという場合、新しくたれを作りたい場合に、こだわって作ることができておすすめです。PB生産にもおすすめです。

均一な味のたれをお客様に提供したい

OEM生産することで、自社でその都度作ったりするよりも均一な味のたれをお客様に提供できていいでしょう。粘度がその都度変わるなどということもなくてすみます。

たれの仕込みの時間を減らしたい

たれの仕込みに時間がかかる、手間がかかる、人手が必要という場合も、OEM生産を依頼することで、効率化できていい方法です。

みたらしのたれのOEM商品開発とは

みたらしのたれをOEM生産してもらう場合に、どのように商品開発してもらうのか、流れについても見ていきますので、参考にしてください。

たれのOEM製造の流れ

ヒアリング

OEM製造、PB開発をしたいみたらしのたれについて連絡すると、確認後、それぞれのお店のたれの要望を聞くために、営業マンが直接お店を訪問してヒアリングを行います。みたらし団子の特徴や調味料についての詳しい要望を聞くことで、どのような味にするのかや粘度を確認します。

スペックの確定

次に、たれのスペック、仕様について確定します。納品する際の形態(充填容器や容量)やロットについて打ち合わせをします。生産ロットは約360リットルから可能です。小袋やペットボトル容器などで納品可能ですので、賞味期限なども考えて調整します。その際に、納入価格などの希望調整も行い、予算に合った内容にしていきます。

試作

その後、実際の試作に移ります。希望の味に合うように、試作を重ね、容器や量、PB商品のパッケージデザインなども試作されていきます。

試食

実際にみたらし団子に付けて試食することができます。団子との相性なども実際に試食して確認することが可能です。

お見積もり

実際にどのくらいの費用で製造可能か、納品可能かを見積もった見積書の提出が行われます。

製造・出荷

実際の製造に移り、お店に出荷して完了です。

OEMのみたらしのたれの特徴

OEMのみたらしのタレの特徴ですが、醤油をもとに様々なタレやつゆを作ってきた麺素株式会社の場合には、それらの実績をもとにオリジナルのタレを作っているのが特徴です。これまでの醤油やタレ、つゆへのこだわりなど、様々なこだわりが活きたたれが出来上がります。また、トレンドに合ったたれの提案を受けることも可能です。

OEMのみたらしのたれに使用できる容器

OEM製造で、みたらしのたれに使用できる容器ですが、小袋とペットボトル容器、缶などが可能です。使い方によって、選ぶことができます。

個別の場合は小袋

みたらし団子に個別に添える場合などは、10gからの小袋も可能です。小袋は10g~200gまで対応できるサイズがあります。使い方によって選べて便利です。

店頭でつける場合は、1.8L or 10L

店頭でたれを付けて出す場合は、1.8Lのペットボトル容器または10Lの缶など大き目の容器に入れて使うことができます。

OEMのみたらしのたれの使用方法

OEMのみたらしのたれの使用方法ですが、常に同じ味が出せますので、多くの店舗で活用したりするのにもおすすめです。

また、最近では、たれを多く入れた瓶に団子を入れてそのままお客様に販売する方法も人気です。多くのたれを使いますが、一定の味が保てていいでしょう。

まとめ

みたらしのたれのOEM生産について可能かどうか、どのようなOEM商品開発、PB開発ができるのか、開発方法や依頼方法について紹介しました。

お店のオリジナルのこだわりのたれを効率的に委託製造できておすすめです。たれを多く使う販売スタイルも人気となっているため、様々な販売に適応するためにも、OEM生産、PB開発などをしてこだわってみるといいでしょう。